「医療クラスタ」の発言の疑問点 その15(手を洗う救急医Taka氏の発言について その4)

久しぶりにいくつかピックアップ。

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Taka氏は「ワクチンを打たせたい」と思っている?

正直、「ワクチンを打たせたいと思っているかどうか」というのは他人のことなのでわかりませんが、「何でもかんでもワクチン」という印象はあります。

上記のツイートは一例ですが、「お子さんを守るためにもワクチン接種をご検討ください」と、ワクチンのみに言及。
感染対策としては「マスク、うがい、手洗い、外出しない、人と会わない、周りと距離を取る、換気、空気のろ過(空気清浄機の使用)、検査と隔離」などもあるわけですが、ワクチンにしか言及しないというか、一にも二にもワクチンという印象です。
そりゃ「ワクチンを打たせたいと思っている」と思われても仕方ないと思います。実際にそうかはわかりませんけど。

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「子どもは1人でも亡くなったらダメ」?

「子どもは1人でも亡くなったらダメ」という考えも結構なのですが、前からずっとそうなんですかね?

「医療現場にとって最もありがたいのは、「コロナであろうがなかろうが、誰にもうつさず勝手に治ってもらう」こと」からの「帰国者・接触者相談センターに相談する目安は「37.5℃以上の熱が4日以上続く」「強いだるさや息苦しさがある」」。

「「発熱が4日以上続いたら受診してください」という目安には何も問題がない」

「早く診断されたらいいことがあるか? →No」

上のは2020年のツイートで、もちろん今とは状況もコロナに関する知見も違いますが、「誰にもうつさず勝手に治ってもらう」というのが難しいという認識がまったくなかっただろうことがうかがえます。でも、実際には家庭内感染を防ぐのは非常に難しかったわけで、この「症状が出ても4日は検査も受けず家にいる」というのは感染拡大を助長したにすぎません。それなのに「子どもは1人でも亡くなったらダメ」というのは違うと思います。
Taka氏に限らず医療従事者の発言で見られたのが「重症化を防ぐ治療が確立されてないから早期受診は意味がない」というもの。ですが、感染者を早期に見つけて隔離すれば、それだけ感染拡大は防げると考えられるのになぜこのような主張をしたのでしょうか?
(当時は)1日当たりにできるPCR検査の数が少ないため受診抑制したかった、というのがあったのかもしれませんがそれは別の話で、それはそれとしてきちんと説明すべきだったのではないでしょうか?

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「こういう手合いのたちが悪いのは、否定されても絶対に訂正しないし謝らないこと」

「こういう手合いのたちが悪いのは、ミスリーディングなスクショを拡散しておきながら、否定されても絶対に訂正しないし謝らないこと。」

まあ、それはそうですね。ですが、Taka氏は間違った発言を否定されているのに訂正などしていないことも多いのでは?
古いところでは

「検査の感度が70%、特異度が95%とか言われていますので、ものすごく間違います」

これはさすがにひどいので、

「検査感度を90%、特異度を99.99%」

と数字を変えたのでしょうか? 数字を変える際に、きちんと訂正などしたのでしょうか?
そういえば、自分で「落ち度がある」と言っていた気もしますが、あれは結局何のことだったのでしょうか?
Taka氏には、いろいろ過去の発言を省みてほしいと思います。

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