杉下右京の気になる言動 「立派」編

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杉下右京の気になる言動 「目的は手段を正当化しない」編に続く、第2段。
右京だけではありませんが、ちょくちょく「立派」という言葉が出てきます。
「まぎれもなく」という意味で使われているのですが、これをネガティブものに使うのは、個人的にはどうにも違和感があります。
だからといって他の人が使ってもとやかく言ったりはしませんが(ブログでは突っ込み入れたりしてますけど)、右京以外の発言も含めて、また「立派」とは少し違うものも合わせ、相棒で出てきたものをまとめてみます。

発言者 内容 脚本
相棒2 第2話「特命係復活」 右京 立派な住居侵入
相棒3 第17話「書き直す女」 亀山 立派な正当防衛
相棒4 第8話「監禁」 亀山 立派な拉致監禁
相棒4 第9話「冤罪」 亀山 立派な殺人教唆
相棒4 第9話「冤罪」 右京 立派な凶器
相棒4 第21話「桜田門内の変」 右京 立派に人1人を殺しています
相棒5 第10話「名探偵登場」 右京 れっきとした犯罪 戸田山雅司
相棒5 第10話「名探偵登場」 亀山 れっきとした傷害事件 戸田山雅司
相棒6 第12話「狙われた女」 春麗 立派な凶悪犯 古沢良太
相棒6 第16話「悪女の証明」 中園 れっきとしたアリバイ 戸田山雅司
相棒7 第6話「希望の終盤」 右京 立派な公務執行妨害 櫻井武晴
相棒8 第3話「ミス・グリーンの秘密」 右京 立派な窃盗罪 太田愛
相棒8 第19話 「神の憂鬱」 右京 れっきとした記憶媒体 櫻井武晴
相棒9 第1話「顔のない男」 右京 立派な犯罪 戸田山雅司
相棒10 第5話「消えた女」 神戸 立派な犯罪 戸田山雅司
相棒10 第5話「消えた女」 右京 まごうかたなき犯罪 戸田山雅司
相棒10 第14話「悪友」 神戸 立派な犯罪 徳永富彦
相棒12 第5話「エントリーシート」 右京 立派な暴行罪 金井寛
相棒13 第3話「許されざる者」 伊丹 立派な殺人 金井寛
相棒13 第16話
「鮎川教授最後の授業・解決篇」
右京 立派な殺人 輿水泰弘
相棒14 第2話「或る相棒の死」 右京 立派な傷害事件 真野勝成
相棒14 第3話「死に神」 芹沢 立派な犯罪 金井寛
相棒14 第9話「秘密の家」 右京 犯罪まがいの誘拐 金井寛
相棒14 第20話「ラストケース」 金井塚 (自分のしたのだって)立派なテロ 輿水泰弘
相棒14 第20話「ラストケース」 右京 立派なテロなどこの世にはない 輿水泰弘
相棒15 第1話「守護神」 伊丹 立派な犯罪 輿水泰弘
相棒16 第14話「いわんや悪人をや(後篇)」 右京 立派な犯罪 輿水泰弘
相棒18 第1話「アレスの進撃」 冠城 立派な監禁 輿水泰弘
相棒18 第20話
「ディープフェイク・エクスペリメント」
芹沢 立派な被疑者 輿水泰弘
相棒19 第7話 「同日同刻」 冠城 立派な犯罪 山本むつみ
相棒19 第13話 「死神はまだか」 出雲 れっきとしたハラスメント 輿水泰弘
相棒19 第13話 「死神はまだか」 冠城 立派な窃盗 輿水泰弘

ここで目を引くのが、相棒14 第20話「ラストケース」でのやりとり。
犯人の金井塚が「(自分のしたのだって)立派なテロ」と言ったのに対して、右京は「立派なテロなどこの世にはない」とバッサリ。
「立派なテロ」(という表現)を認めないのはいいんだけど、右京は「立派な住居侵入」とか「立派に人1人を殺しています」とか「立派な公務執行妨害」とか、よく使っている。
それでも、「ラストケース」で「立派という言葉を犯罪行為には使わないようにしたのか」と思ったわけですが、相棒16 第14話「いわんや悪人をや(後篇)」では「立派な犯罪」と言った。
右京はただ金井塚の揚げ足取りでもしたかったのか。テロだけ特別で「立派なテロ」はないけど、「立派な殺人」はあると考えているのか。
ただの言葉遊び、ご都合主義。実体を伴わない右京の言葉には説得力を微塵も感じないし、響いてこない。
「目的が手段を正当化するとは思いません」と言われても何も感じないのと同様。
「立派なテロなどない」と「立派な犯罪」の両方を同じ人物に言わせる脚本家というのもね。
少なくとも、「立派なテロなどない」と言わせた以上は、それ以降は「立派な○○(犯罪行為)」というのを右京に言わせるべきではなかったと思います。
あと、「立派」とは逆で「犯罪まがいの誘拐」というのが相棒14 第9話「秘密の家」で出てきますが、「誘拐は犯罪ではない」ということですかね? ここは他にならって「立派な犯罪である誘拐」とでもすべきだったんじゃないかと思いますが。

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