放送日:2018年3月14日

あらすじ
公式
事件の容疑者は6人の警察関係者!?
前代未聞の告発を機に復讐の連鎖が始まる!!写真誌「週刊フォトス」の記者・風間楓子(芦名星)が、エスカレーターから転落し、額を縫う怪我を負う出来事が発生。現場に居合わせたのは、峯秋(石坂浩二)と美彌子(仲間由紀恵)、衣笠副総監(杉本哲太)と青木(浅利陽介)、内村刑事部長(片桐竜次)と中園参事官(小野了)の6人。その出来事について「週刊フォトス」が「警察の報復か?!」と報じたため、ネットに6人の素性がさらされる騒ぎとなり、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は調査に乗り出す。本当に6人の中の誰かが押した故意の事件なのか、勘違いの事故なのか、あるいは楓子の虚言なのか…!? 様々な可能性があり、真相の解明は容易ではない。さらに国家公安委員の三上冨貴江(とよた真帆)の圧力もかかり始め…。
そんな中、“容疑者”の一人が檜山(遠藤雄弥)という男と衝突し、階段から転落する事故が発生。調べると、檜山は暴力団の構成員で、楓子の両親が組織のトップであることが分かる。どうやら、楓子の母・匡子(加賀まりこ)は、娘が“傷物”にされたことに強い憤りを感じているようで、「犯人を特定して筋を通さなければ、若い衆が何をするか分からない」と脅しめいた言葉を口にする。極道の娘の転落は、事件か、事故か、虚言か!?
一筋縄ではいかない“6人の容疑者”と対峙する特命係
すべての真相が解き明かされたとき、
誰も予想できない“落とし前”がつけられる!ゲスト:加賀まりこ 芦名星 遠藤雄弥 とよた真帆
ネタバレ
突き落としたのは青木。そのため青木は「特命送り」に。
感想/気になる点など
- 「特命係」と判の押された青木の履歴書では「巡査部長」ってなってるけど、いつ昇進したの? 1年でなれるの?
キャスト
水谷豊:杉下右京
反町隆史:冠城亘
鈴木杏樹:月本幸子
川原和久:伊丹憲一
山中崇史(山中たかシ):芹沢慶二
山西惇:角田六郎
浅利陽介:青木年男
神保悟志:大河内春樹
志水正義:大木長十郎
久保田龍吉:小松真琴
片桐竜次:内村完爾
小野了:中園照生
加賀まりこ:風間匡子(風間燦王会組長の妻、楓子の母)
芦名星:風間楓子(週刊フォトス記者)
遠藤雄弥:檜山与一(風間燦王会組員)
大賀太郎:金剛地理(風間燦王会組員)
松嶋亮太:土師太(警視庁サイバーセキュリティ対策本部)
橋本拓也:週刊フォトス編集長
唐沢民賢:中園を治療した医師
三溝浩二:風間(楓子の父)
青戸昭憲:
谷本琳音:ホテルのラウンジ(?)の店員
足立智充:風間楓子の額を縫った医師?
原圭介:風間燦王会組員? 若頭?
谷充義:風間燦王会組員
山科ノロ:
古川凛:風間楓子(回想シーン)
山本剛士:
榎本正太郎:
葛野慎吾:
西原康彰:
木村康雄:
比佐仁:風間燦王会組員
山下徳久:風間燦王会組員
福田航也:風間燦王会組員
虎濱レイジ:
新虎幸明:病院で檜山を見ていた警察官
松下美優:事件が起きた時に赤ん坊を連れていた母親
南瀬嵩:
とよた真帆:三上冨貴江(成林大学経済学部経済学科教授、国家公安委員)
徳井優:黒澤平八郎(黒澤総合法律事務所、弁護士)
杉本哲太:衣笠藤治(警視庁副総監)
仲間由紀恵:社美彌子
石坂浩二:甲斐峯秋
主な複数回出演者
- 遠藤雄弥は平野亮太役で相棒10 第10話「ピエロ」に出演。
- 大賀太郎は自衛隊員役で相棒 -劇場版Ⅲ- 序章、受刑者役で相棒14 第1話「フランケンシュタインの告白」、江東署刑事役で相棒 -劇場版Ⅳ- 首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断に出演。
- 松嶋亮太は原タカシ役で相棒5 第2話「スウィートホーム」に出演。
- 橋本拓也は川地雄介役で相棒15 第17話「ラストワーク」に出演。
- 唐沢民賢は安岡喜一郎(弁護士)役で相棒4 第1話「閣下の城」、桂役で相棒7 第8話「レベル4~前編」に出演。
- 比佐仁は天体構造学研究会助手役で相棒10 第12話「つきすぎている女」、玉手の秘書役で相棒14 第20話「ラストケース」に出演。
- 新虎幸明は多数出演。
- 徳井優は野呂啓介役で相棒3 第8話「誘拐協奏曲」、白鳥晋三役で相棒6 第17話「新・Wの悲喜劇」に出演。
- 杉本哲太は五十嵐哲雄役で相棒5 第11話「バベルの塔~史上最悪のカウントダウン!爆破予告ホテルの罠」に出演。

コメント
巡査部長と云うのは平警官のベテランと云う肩書です。ノンキャリアで2〜3年も勤務すれば任命され、後輩の世話役と云うことで、所属部署の巡査たちの長を約した名称です。 昇進では無いです。
たかはしさん
コメントありがとうございます。
とりあえず昇進ではないことはわかりました。
少し調べたところ、「警察官の昇任制度には、試験による昇任と、勤務成績や勤務年数に基づく昇任があります。」「警察学校を卒業した後、大卒者は採用後概ね2年、大卒以外の者は採用後概ね4年で昇任試験を受けることができ、」とあり、青木は新卒で入ったわけではないため、早く巡査部長になった、と考えることにします。
https://www.npa.go.jp/about/recruitment/police/system/career.html