相棒16 第4話 「ケンちゃん」

放送日:2017年11月8日

第4話「ケンちゃん」2017年11月8日(水)よる9:00~9:54放送|ストーリー|相棒 season16|テレビ朝日
『相棒 season16』ストーリー。2017年11月8日(水)よる9:00~9:54放送、第4話「ケンちゃん」
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あらすじ

公式

死体に残された謎のダイイングメッセージ
解読不能の数式が特命係を翻弄する!

亘(反町隆史)が顔見知りになったコンビニの店員・森山健次郎(西井幸人)が殺害された。捜査一課では、2年前に健次郎の証言で逮捕され、最近仮出所した窃盗犯・宍戸(菅原卓磨)が事件現場付近で目撃されているため、逆恨みの犯行ではないかと消息を追っていた。亘に担ぎ出される形で捜査に乗り出した右京(水谷豊)は、健次郎の遺体の手に漢字の『中』と読める文字が書かれていたのが気になる。そんな中、2人は金融コンサルタントをしている健次郎の兄・真一郎(内田朝陽)から話を聞く。すると、事務員に中井小百合(久保陽香)という女性がいて、健次郎が一方的に好意を寄せていたことが分かる。また、勉強が不得意だった健次郎が最近、大学で数学の講義を受けていたことも判明。指導にあたっていた教授の中垣(山中敦史)と講師の服部(池田良)は、健次郎をなぜか「逸材」と評価していた。次々と証言が集まるにつれて、右京は被害者の身に起きた、ある可能性を感じ始めるが…!?

浮かび上がる複数の容疑者と謎のメッセージ
真相を解く鍵は被害者の不思議な言動の中に!?
事件に潜む悲劇の方程式を特命係が解き明かす!

ゲスト:内田朝陽 西井幸人

ネタバレあり

  • 冠城の知り合いのコンビニ店員・森山健次郎が殺害される。冠城に頼まれて右京も捜査に首を突っ込む。
  • 捜査一課では2年前に健次郎の証言で逮捕され、最近仮出所した窃盗犯・宍戸が事件現場付近で目撃されているため、逆恨みの犯行ではないかと消息を追っているが、右京は現場にペン先の出たボールペンが落ちており、健次郎の手に「Φ」と書かれているのを死ぬ直前に書いたのではないかと気にする。
  • 健次郎の家に行くと兄の真一郎がおり、話を聞くと「勉強が大の苦手で中卒で働き始めた」とのこと。また、健次郎の手に書かれた字を見せて心当たりがないか聞くと、事務員に中井小百合という女性がいて、健次郎が一方的に好意を寄せていたことがわかる。また、健次郎と小百合が出会った後、教えていないのに小百合の会社に電話をしてきたという。
  • 鑑識で勝手に健次郎の通帳を見て、印刷会社からの入金を確認。右京は印刷会社に行き、カレンダーに書かれた「X」について聞こうとするが守秘義務ということで断られる。ロッカーを見せてもらうと、大学の講義の教科書やノートを発見。
  • 冠城が真一郎のマンションの前で待っていると真一郎と小百合が一緒に出てきて話を聞くと、2人は付き合っているが健次郎は気付いていなかったのではないかと言う。
  • 右京は慶明大学へ行き、教科書の執筆者である教授の中垣に話を聞くと、健次郎が大学で数学の講義を受けており、「惜しい才能をなくした」と言う。また、手に書かれたものを見せると、講師の服部は「空集合」と言い、中垣は「あるいはオイラー関数のΦ、もしくはゼロスラッシュ」と口にする。最後にノートに書かれた問題を見せると、中垣は驚いた顔を見せるが「自分が出した問題ではない」と答える。
  • 右京は健次郎が2年前に事件を目撃した際に入院していたことから2年前の事件を調べると、「健次郎は宍戸と接触して頭を打って入院しが宍戸の容姿と所持金が98万円と証言したのが事実と一致したことから宍戸は逮捕された」とのこと。逮捕された宍戸は取り調べで「あいつにどうしても聞きたいことがあったから家に行ったら玄関から出てきたので追い掛けたが見失った、捜していたら音がして現場に入ると倒れていた、殺したのは自分じゃない」と供述。そこに右京が乱入し、「どうしても聞きたかったのは100万円の束のことではないか」と聞くと、宍戸は「100万円から2枚抜かれていたなんてわかるわけがない、警察が陥れるために教えたに決まっている、それを確かめたかった」と証言。
  • 以前健次郎が冠城に「ピカピカ光ってきれい」と言ったプリペイドカードの番号を調べると、素数と判明。右京は「彼が光って見えると言っていたのは素数のことで共感覚(文字や数字に色を感じたり音や形に味を感じたりする特殊能力で、素数が光って見える場合もある)を持っていたからだろう、彼は数学の問題を一瞬にして記憶し解いてしまう能力もありバラバラの札も瞬時に目に焼き付け数えることができた、それらからサヴァン症候群と考えられるが2年前の事故によってその能力を身に付けたのだろう、教えられていない小百合の電話番号を知ったのもスマホの画面に出た番号を一瞬にして記憶したのだろう」と説明。また、右京はノートに書かれていた問題を解き、「1問解けないが解けないからこそ事件の謎が解けた」と言う。
  • 右京と冠城は中垣が理事長に叱られているところに健次郎のノートを持って入り、「これは来年の入試問題ではないか」と訪ねる。理事長が認め、「どこから漏れたのか」と聞くと、右京は「健次郎はこの大学と取引のある印刷所で働いていたが殺される前日に極秘の印刷作業が行われていた、そこで盗まれた可能性があると考えている、健次郎は記憶として盗み出すことができたと思われる」と説明。
  • 真一郎に「健次郎が入試問題を盗んだのは不正入試のためと考えられるが単独でやったとは考えにくい、それをさせた人物がいるはず、この計画が始まったと思われる4カ月前会社は資金繰りに困っていた、健次郎の特殊能力を利用して入試問題を盗ませるために印刷所に送り込んだのではないか」と迫ると、「会社が危なかった、そんな時に『不正入試のブローカー』と名乗る人物から健次郎には特殊能力があってそれを利用すれば金になると連絡があって確かめたら本当で健次郎に頼んだ、入試問題の印刷があった夜健次郎は『やっぱり無理』と言ってきて断られた」と認める。
  • 大学を訪れ、中垣と服部に「入試問題を解いたが1つだけ答えの選択肢に正解がなかった、つまり出題ミスがあった、健次郎は殺される直前に犯人の前でこの問題を解いたが選択肢に正解がないとわかってパニックに陥りいつもの癖で手に記号を書いた、その意味は『空集合』(当てはまるものがない)、そう考えた時一見しただけで空集合と即座に答えて他の可能性に言及しなかった人物を思い出した、その人物とは服部」と説明。服部は「言い掛かり」と否定するが、「真一郎に振り込んだATMの防犯カメラを調べていて誰が振り込んだのかじきにわかる」と指摘すると服部は認め、動機を問われると「大学は僕の才能を認めなかった、僕より若いやつが何人も准教授になっているのに僕はこの年で講師のまま、真一郎から断られたが健次郎に会って問題を書かせていたら選択肢に答えがないと指摘され、自分は見てもわからなかったが『わからないんですか』と言われ『凡人だ』とあざ笑った(と思った)」と説明。
  • 真一郎に服部逮捕を伝え、「4カ月前は苦しかったかもしれないがその後大口の顧客が付いて入試問題を盗む必要はなくなったのになぜ中止しなかったのか」と聞くと、「私は出来の悪い弟の面倒を見る優秀な兄という役割だった、それが心地よかった、それがある日突然特殊な能力を持って研究者になる、今度は自分が見下される、それだけは許さない」と理由を説明。小百合のことも「あいつの気持ちを知ってて取り上げてやった」と言う。右京は「兄弟というのは時として本人たちにしかわからない複雑な感情をもたらすのかもしれないがそんな思いが真一郎が命を落とすきっかけを作った、あなたはその罪を一生背負わなければならない」と断罪。
  • 現場に花を手向けると、他にも多くの花や供養の品があり、真一郎が多くの人に愛されていたことがうかがわれる。
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感想/気になる点など

  • 同じ日に、真一郎に「手のひらの写真」を見せる時はスマホの画面を見せて、中井小百合に見せる時はプリントアウトした写真を見せたの?
  • 宍戸に話を聞いた時、「はい、59秒」と言っているが実際には40秒ほど。
  • ケンちゃんが「わからないんですか」と強く言うのか?という疑問が。
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キャスト

水谷豊:杉下右京
反町隆史:冠城亘
鈴木杏樹:月本幸子
川原和久:伊丹憲一
山中崇史(山中たかシ):芹沢慶二
山西惇:角田六郎
浅利陽介:青木年男
田中隆三:益子桑栄
志水正義:大木長十郎
久保田龍吉:小松真琴
内田朝陽:森山真一郎(森山金融コンサルタント経営、健次郎の兄)
西井幸人:森山健次郎(コンビニ店員)
池田良:服部由和(慶明大学理学部数学科講師)
山中敦史:中垣智徳(慶明大学理学部数学科教授)
久保陽香:中井小百合(森山金融コンサルタント)
菅原卓磨:宍戸洋介(2年前に逃走中に健次郎と衝突)
大滝明利:檜原(ニシゾノ印刷)
羽田将大:ボウリング場に行った男子高生
右近良之:山崎真吾(慶明大学理事長)
戸苅ニコル沙羅:ボウリング場に行った女子高生
飯塚弘貴:慶明大学入試担当者?
木下彩:アナウンサー

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主な複数回出演者

相棒 複数の役で出演した人(シーズン16)
「相棒に複数の役で出たことのある人」、シーズン16出演分です。 第1話、第2話「検察捜査」 影山英俊・木村紳一郎(相棒1 第11話、第12話)・鈴木(審議官)(相棒7 第19話、相棒8 第19話)・益岡左千夫(検...

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