「予防接種健康被害救済制度」は意味ある?

「予防接種健康被害救済制度」というものがあるのですが。
これは意味のあるようには思えません。

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 予防接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、不可避的に生ずるものですので、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済するものです。

「接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済する」そうですが、7月21日現在、報告された死亡663件のうち、因果関係が否定できないものは0件、因果関係が認められないものが3件、因果関係が評価できないものが660件となっています。
これでは、公式に認められた、若年男性の心筋炎以外は認めるつもりはないのではないかと思ってしまいます。
下記の記事において、手を洗う救急医Taka氏は以下のように言っています。

ワクチンの安全性はどのように評価されているのか――手を洗う救急医Takaさんが教える「新型コロナワクチンの安全性」【医療ゼミ#3 前編】 | Ridilover Journal(リディラバジャーナル)
2021年7月現在、日本でも新型コロナワクチンの一般接種が進むなか、一部メディアなどではワクチンによる副反応などが大きく報じられ、接種に不安を感じている人もいる。実際に、新型コロナワクチンの安全...

個人レベルのワクチン接種と死亡の因果関係は、確認のしようがないんです。

「確認のしようがない」ですか。
だったら、救済制度を変えるべきではないのでしょうか?
それが「ワクチン接種の安心」につながると思うのですが。
ワクチン推進側からはこの制度についての説明があまりないのが引っ掛かります。

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