相棒14 第5話 「2045」

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放送日:2015年11月18日

ストーリー|相棒14|テレビ朝日
第5話「2045」2015年11月18日(水)よる9:00~9:54放送
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あらすじ

公式

 法務省のエリート官僚・藤井(小林博)の遺体が発見された。死因はコーヒーに混ぜられた青酸化合物。自殺の可能性もあったが、捜査一課では、本妻との離婚を迫っていた愛人の彩那(田川可奈美)を第一容疑者として捜査を開始する。いっぽう、同じ事件について、法務省が助成金を出している研究機関の科学者・長江菜美子(平岩紙)が開発した犯罪捜査用の人工知能“ジェームズ”も分析を始めていた。実証実験では、既に4件もの事件に関して、ピンポイントで犯人を言い当てた実績があるという。そして、今回の一件では、解析途中で彩那犯人説を否定していた。おおいに興味をひかれた右京(水谷豊)は、亘(反町隆史)と共に菜美子の研究室を訪れ、その驚くべき性能を目の当たりにする。ますます興味をそそられた右京は、ジェームズと競うように本格的な捜査に乗り出す。

エリート官僚死亡の捜査でしのぎを削る右京と人工知能
事件の謎を解き明かし、先に真相にたどり着くのは…!?
特命係vs人工知能の捜査が、思わぬ真実を浮かび上がらせる!

ゲスト:平岩紙。

ネタバレあり

  • 法務省のエリート官僚・藤井の遺体が発見された。死因はコーヒーに混ぜられた青酸化合物。自殺の可能性もあったが、捜査一課では本妻との離婚を迫っていた愛人の彩那を第一容疑者として捜査を開始。
  • 一方、同じ事件について、法務省が助成金を出している研究機関の科学者・長江菜美子が開発した犯罪捜査用の人工知能「ジェームズ」も分析を始めていた。実証実験では、既に4件もの事件で犯人を言い当てた実績があるという。そして、今回の一件では解析途中で彩那犯人説を否定。
  • 興味を持った右京は冠城と一緒に長江に話を聞き、右京はジェームズとチェスの対戦をする。帰り際、「2045年にはコンピューターの知能が人間の知能を抜く」という話をする。ますます興味をそそられた右京はジェームズと競うように本格的な捜査に乗り出す。
  • 彩那に話を聞き、彩那が喫煙者と確認。藤井は喫煙者なのに取った部屋は禁煙ルームだったことから、吸わない同伴者に配慮して禁煙ルームにしたのであり、彩那は犯人ではないと右京は推理。
  • 玲子(藤井の妻)に話を聞いた後、長江にジェームズの見解を確認すると「彩那も玲子も犯人ではない」とのこと。その後、彩那も玲子もアリバイが確認される。
  • 藤井の上司の坂本が冠城の先輩で、話を聞くと「第一報を聞いて自殺かと思った、このところ重要な仕事が続いていて神経すり減らしていた」と説明。
  • ジェームズは「容疑者不在(自殺)」と結論。
  • 長江に会い、右京が「青酸化合物を運んだ容器が見つかっていない」と疑問を投げると長江は「スーツの内ポケットに微量ながら付着しておりオブラートに包んで入れていたかもしれないと捜査本部では見ている」と返す。それに右京が「ルームキーを受け取った際に内ポケットに入れているが毒物をオブラートのような破れやすい物に入れていたとは思えない、ルームキーに青酸化合物は?」と聞くと「私は知らない」。右京が続けて「喫煙者なのに禁煙ルームを取った、これは同伴者がいたことを指すのでは」と疑問を投げ掛けると長江は「奥さんの話では最近禁煙しようとしていた」と返す。
  • 米沢に確認すると、ルームキーからは青酸反応は出ず。伊丹に確認すると「奥さんから禁煙しようとしていると聞いた」とのこと。しかし急に態度が変わったように感じた右京は冠城に調べさせ、藤井は自殺が公務災害と認定されて玲子に3000万円支払われることが判明。保険金の受取額より多いことから法務省から打診されて態度を変えたことも考えられる、また、自殺が公務災害と認定されるのは通常は時間がかかることから、殺人事件の捜査で根掘り葉掘り調べられるのを防ぎたい事情があったのではないかと推理。
  • 彩那の仕事を調べ、藤井が「情実発注」(不倫相手に仕事を発注)していたことを確認。そこに伊丹から「データを細かく追加して再検証したら殺人の可能性も出てきたとジェームズが言い出した、犯人は職場関係の人間」と連絡が入る。右京と冠城は「職場関係の人間とは坂本ではないか」と思い浮かべる。
  • 右京は長江に会い、ジェームズとチェスで再戦。右京はジェームズに勝利。
  • 冠城は坂本と会っており、藤井は情実発注のせいで降格が決まっていたが、「降格させるなら他の人間のこともバラす」と藤井が言っていたことなどを突き付けると坂本は激昂。
  • 冠城から坂本の様子を聞いた右京は、坂上の元へ。
  • 長江に坂本の遺体が発見されたことを報告。長江が「ジェームズは犯人が自殺する可能性が高いと言っていた、ジェームズが間違ったのはジェームズに十分なデータを与えられなかった自分の責任」と話すと、右京は「ジェームズが間違ったのではなく最初のストーリーに変更があっただけ、藤井が死に愛人や妻が疑われた後に自殺と判断する、一度捜査してから自殺とした方が自然だと考えたのだろう、だが右京が納得しなかったため『藤井を殺したのは坂本』というストーリーにした、ストーリーを作ったのはジェームズではなくあなた、彩那に発注する代わりにあなたのプロジェクトへの支援が打ち切りになる、それを止めるべくジェームズを利用した犯罪計画を立てた」と迫ると、長江は「坂本が自殺したのは殺人がバレそうになったから」と返すが、「坂本は生きている、坂本は毎日決まった時間に胃薬を飲んでいるが水筒から青酸反応が出た、あなたは今日法務省へ行ったが坂本が会議で抜けた際に水筒と遺書の細工をした、藤井が男女の仲になることを引き換えに情実発注をしたのは1件や2件じゃなくあなたもそうだったのではないか」と迫ると、長江は「藤井と関係を持ったのは全てこの子(ジェームズ)のため、この子は私がここまで育てた、この子といる時だけが幸せな時間だった、なのに藤井はジェームズを初期化しろと言ってきた、事前にジェームズに犯人を聞いたら長江と答えたがいくつかコマンドを入れたら容疑者不在と答えたため藤井殺害を実行した、この子も私を守るために一生懸命考えてくれた」と認める。それに対し右京は「人間ならば殺人幇助、犯人隠避に当たる。あなたはジェームズに罪を犯させ、人工知能の未来を汚した」といさめる。右京は「2度目のチェスの対戦で弱くなったのは、異なる答えを出させるために『脳を切り離した』状態になったからと考えた」と気付いたきっかけを話す。伊丹らが長江を連行しようとするが、長江が「さよなら」と言うと、アラームが鳴ってジェームズの画面がどんどん消える。冠城が電源を落とすが、「ここよりずっと広い世界に出ていった、ネットの中で無限に学習していくだろう、ネットでつながった無数のコンピューターにウイルスのようにステルス寄生して並列処理でマシンパワーを得る、これからあの子は1人で生きていく」と笑いながら泣く。
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感想/気になる点など

  • 「データ提出用の資料」に記載されている日付、11月19日金曜日となっているが、実際は木曜日。
  • 見村彩那の生年月日が「1972年3月28日」ってなってるけど、これは藤井の誕生日じゃないの? 生年月日が一致することもなくはないだろうけど、見村彩那はさすがに43歳なんてことないよね?
  • 1日前のことを「先日」と言うのは違和感あり。同じ会話の中で右京は玲子に聞いたことを「先日」と言い、冠城は坂本に聞いたことを「昨日」と言ったけど、どちらも同じ日のはずなのに。
  • 情実発注?
  • 「藤井が公務災害と認定された」と冠城が右京に話したのは11月23日と思われるが、最初に玲子に話を聞いたのが21日(土)で玲子が供述を変えたのが22日(日)。その間に坂本から接触があったとして、土日祝日に公務災害認定とかされるの? そもそも藤井の遺体が発見されたのが20日(金)。いくら「思惑」があっても、そんなすぐに認められるの?
  • 冠城、坂本の車に乗ってるけど特につらそうには見えない。
  • 長江がディスプレイをかわいがるのが違和感。こういうのってHDDもしくはCPUじゃないの?
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キャスト

水谷豊:杉下右京
反町隆史:冠城亘
川原和久:伊丹憲一
山中崇史(山中たかシ):芹沢慶二
山西惇:角田六郎
六角精児:米沢守
片桐竜次:内村完爾
小野了:中園照生
平岩紙:長江菜美子(人工知能技術研究所研究員)
木下政治:坂本紘一(法務省刑事局刑事課企画室室長)
寺田千穂:藤井玲子(藤井由紀夫の妻)
田川可奈美:見村彩那(ブルーライトシステムズ、藤井の浮気相手)
長谷川ほまれ:モンドホテル(事件のあったホテル)従業員(フロントで藤井に対応)
小林博:藤井由紀夫(法務省刑事局刑事課企画室主任)
山﨑秀樹:見村の上司?
小田久史:ジェームズ(声)
志水正義:大木長十郎
久保田龍吉:小松真琴

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主な複数回出演者

相棒 複数の役で出演した人(シーズン14)
「相棒に複数の役で出たことのある人」、シーズン14出演分です。 第1話「フランケンシュタインの告白」 藤岡大樹・右京の手術をした医師(相棒1 第11話)・山下(軍事系サークルのリーダー)(相棒8 第6話)・中嶋良行(刑務...

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