「ご協力ありがとうございます」

電車に乗ってて、たまに「ご協力ありがとうございます」というアナウンスが流れることがあります。
例えば、ある電車が5~10分ほど遅れてすごく混雑していて、そのすぐ後に次の電車が来ていてそれほど混雑していないと予想される場合に1本待った時に「混雑緩和にご協力ありがとうございます」というアナウンスが流れることがあります。
個人的には混雑緩和に協力しようとしたわけではなく混んでるのを避けたかったから1本待っただけのことで礼を言われる筋合いのことではないと思いますが、結果的には自分の選択が協力する形となったので理解することはできます。

ですが、後続の電車が遅れているために間隔調整をした際に「間隔調整にご協力ありがとうございます」と言われるのは納得いかないというかイラッとする。
全体最適という視点で考えれば間隔調整は必要だろう、それは仕方ないと思いますが、他に選択肢もなく待つことを強制されているのに「協力」も何もない。
単に「お待たせしました」とか「お待たせして申し訳ありません」ではいけないんですかね?
こんなことでイラッとするのもどうかと思いますが。

コメント

タイトルとURLをコピーしました