持続化給付金 申請受付開始

持続化給付金の申請受付が始まりました。
そもそも持続化給付金とは、「感染症拡大により、特に大きな影響を受けている事業者に対して、事業の継続を支え、再起の糧となる、事業全般に広く使える、給付金」で、「農業、漁業、製造業、飲食業、小売業、作家・俳優業など幅広い業種で、事業収入(売上)を得ている法人・個人の方が対象」となっています(経産省HPより)。
申請は下記サイトからできます。

https://www.jizokuka-kyufu.jp/
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申請の流れ

申請の流れは下記ページの通りですが、

https://www.jizokuka-kyufu.jp/procedures_flow/
  1. 申請の要件を確認し、添付書類を準備
  2. 申請する」ボタンから移動してメールアドレスなどを入力して仮登録
  3. 入力したメールアドレスに届いたメールから本登録
  4. ID・パスワードを入力してマイページを作成
  5. マイページから情報を入力、添付書類をアップロードして申請
  6. 持続化給付金事務局で申請内容を確認(不備があった場合はメールとマイページへの通知で連絡)
  7. 通常2週間程度で給付通知書を発送、登録の銀行口座に入金

こんな感じです。

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必要な書類

必要な書類は以下の通りですが、

  • 確定申告の書類
  • 2020年分の対象とする月(対象月)の売上台帳等
  • 通帳の写し
  • 本人確認書の写し
https://www.jizokuka-kyufu.jp/procedures_flow/

■申請するにあたり下記の4種類の証拠書類等の提出が必要となります。

  • スキャンした画像だけでなく、デジタルカメラやスマートフォン等で撮影した写真でご提出いただけますが、細かな文字が読み取れるようきれいな写真の添付をお願いします。
  • 各データの保存形式はPDF・JPG・PNGでお願いします。

とあるように、スマホで撮影した画像でも大丈夫です。
確定申告の書類は、僕はe-Taxのものを使いましたが、ページごとのアップロードを要求してくるので、PDFをスクリーンショットしてJPGにして別々のファイルにしました。
「売上台帳等」もスクリーンショットで。

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まとめ

とにかく、手順に従って特に問題も間違いもなく申請できたと思いますが、振り込まれるまではドキドキです。

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追記

「持続化給付金に関するよくあるお問合せ」に大事なことが書いてありました。

持続化給付金に関するよくあるお問合せ (METI/経済産業省)

Q15.持続化給付金は課税の対象となるのか。
・持続化給付金は、極めて厳しい経営環境にある事業者の事業継続を支援するため、使途に制約のない資金を給付するものです。これは、税務上、益金(個人事業者の場合は、総収入金額)に算入されるものですが、損金(個人事業者の場合は必要経費)の方が多ければ、課税所得は生じず、結果的に課税対象となりません。

なるほど、そうですか。
単純に借方に預金、貸方に売上(収入)にしていいのかな。どうやって入力するのか調べねば。

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追記2(振り込まれました)

持続化給付金が振り込まれていました
上記記事に書いた通り、5月2日になったぐらいの時間に持続化給付金の申請をしたのですが、12日に振り込まれていました。ゴールデンウィーク中だったのに、休日も含めて10日で入金。早ければ5月8日、通常は2週間ほど、とのことでしたが、早いですね。...

「早ければ5月8日、通常は2週間ほど」という話でしたが、5月12日に振り込まれました。

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