相棒19 第7話 「同日同刻」

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放送日:2020年11月25日

第7話「同日同刻」2020年11月25日(水)|ストーリー|相棒 season19|テレビ朝日
『相棒 season19』ストーリー。2020年11月25日(水)よる9:00~9:54放送、第7話「同日同刻」
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あらすじ

公式

“平成の毒婦”未決囚の遠峰小夜子が再来!
犯行を自供した男をかばう真意とは!?

2年前に起きたアポ電強盗殺人の被疑者が、空き家の床下から白骨遺体で発見された。捜査一課は、当時、事件を解決できなかったことに忸怩たる思いもあり、共犯者との仲間割れの線で、全容解明に乗り出す。そんな中、2年前に妊婦が階段から転落死した事件について、別件で事情聴取を受けていた男が、自らの犯行を自供する。しかし、弁護士の連城(松尾諭)を通じて、“平成の毒婦”と呼ばれる未決囚の女・遠峰小夜子(西田尚美)から、拘置所に呼び出された右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、驚くべき証言を聞く。妊婦が死亡した同じ日の同じ時刻、まったく別の場所で問題の男を目撃したのだという。小夜子の“真意”をはかりかねつつも捜査を始めた右京と亘は、小夜子が男を目撃した場所と、2年前に起きたアポ電強盗殺人の事件現場が近接しているという事実を掴む。そこは同じ都内とはいえ、妊婦が転落死した場所と遠く離れているため、小夜子の証言が正しいとすれば、“同日同刻”に起きた妊婦の転落死に、問題の男が関与している可能性は、限りなくゼロに近づくのだが…!?

特命係VS人を操る女!!
2年前の出来事が意外な繋がりを見せる中、
予想だにしない驚きの事実が明らかになる!

ゲスト:西田尚美 松尾諭

ネタバレあり

  • 空き家から白骨遺体が見つかり、2年前のアポ電強盗殺人事件の被疑者のものと判明。捜査一課は共犯者との仲間割れの線で捜査開始。
  • 2年前に妊婦が階段から転落死した事件について、別件で事情聴取を受けていた須藤という男が自らの犯行を自供する。
  • 連城を通じて遠峰小夜子から呼び出され、話を聞くと事件のあった日の同時刻に須藤を別の場所で目撃した(飛び出してきた男の子の腕を引っ張って須藤が止めたのを見た)という。
  • 右京と冠城が調べると、遠峰が目撃したという場所とアポ電強盗殺人事件の現場が近く、飛び出した男の子が須藤の顔は覚えていなかったものの腕にタトゥーがあったことを確認。遠峰の証言は事実で、須藤は妊婦の転落死と無関係ということに。なぜそんなうそをついたかというと、須藤はアポ電強盗殺人事件の共犯者だったからではないかと捜査一課に伝える。
  • 須藤は半グレ集団にも追われていたため「警察の捜査と半グレ集団の報復の両方から逃れる最善策が別の事件で警察に捕まること」と右京は推理。白骨遺体を包んでいたブルーシートから須藤のものと思われる頭髪も見つかり、須藤は自供。
  • 遠峰に須藤がアポ電強盗殺人事件の犯人だったことを伝えると、「お二人なら町田の事件を解決できるのではないか」とたきつけてきたためそちらも調べることに。
  • 井原(死んだ妊婦の夫)に話を聞き、月刊プレスの記事の写真を見ると井原は傘を持っていないが、一般人が撮ったとされる井原を写した写真に撮影者が持っている傘の縁が写っておりそれは井原の傘の柄と一致することを指摘して「奥さんから電話が来た時あなたは外にいて誰かと一緒にこの傘を差していたのではないか、そして奥さんが転落した階段近くでこの傘をその人物に渡した、その人が写真を撮って月刊プレスに送ったのだとするとつじつまが会う」と推理をぶつけると、井原は「妻は帰ってくるはずじゃなかったためちょっと息抜きのつもりで出会い系サイトで知り合った女を家に呼んだ、傘がないという彼女を駅まで送る途中で妻から電話がかかってきて階段のところで鉢合わせた、妻は急いで階段を降りようとして足を滑らせた、警察に事情を聞かれた時についうそをついた」と真相を告白。そこへかかってきた電話に右京が出て「今からそちらに伺います」と答える。
  • 白石佳奈子(月刊プレス 編集者)に会い、「あなたの記事と井原から聞いた話は全然違う」と言うと白石は「証明できるか、記事の礼にと何度かプレゼントはもらったが罪になるのか」と開き直る。「人を意のままに操る楽しさを遠峰から学んだのか、遠峰は以前から月刊プレスを利用しているように見える、むしろ月刊プレスが遠峰に協力しているように思える」と聞くと、白石は「彼女は上っ面のきれい事やもったいつけた権威を剥ぎ取って人間の救いようのない本性を暴き出す、拘置所にいても彼女は自由、人を引きつけて意のままに動かすことさえできる、読者はきっと『遠峰小夜子は私だ、解き放たれたもう一人の自分だ』と思うはず」と力説。そこへ井原が被害届を出したと連絡が入り「おそらくあなたは脅迫罪もしくは恐喝罪で逮捕されるだろう」と告げると白石は崩れ落ちる。
  • 遠峰に会い、遠峰は白石のことを知らないととぼけるが、白石が「あなたは解放されたもう一人の自分」と言っていたことを伝えると、「その人は自分の中身が空っぽだから借り物の何かで埋めようとしているだけ、そういう人って簡単に心を乗っ取られて都合よく操られる、お気の毒」と返す。右京はそれで「最初はあなたが井原を破滅させようとしているのかと思ったがあなたがもてあそび破滅させたのは白石佳奈子、初めから狙いは彼女の方だった、あなたの思惑通りに事が進んで犯罪の加害者として白石は全てを失った」と気付く。遠峰が「白石って人とは何の関係もない、愚かな人たちのうそが一つ一つ暴かれて階段を転げ落ちるように破滅していく、そういうゲームを考えるのはいい暇つぶしになる、ここはとっても退屈だから」と言うと、右京は「このゲームでは真実が全て暴かれて破滅するのがルール、あなたも例外ではない」と返す。

遠峰小夜子(西田尚美)は相棒17 第6話「ブラックパールの女」相棒18 第17話 「いびつな真珠の女」に登場。
連城建彦(松尾諭)は相棒15 第16話「ギフト」相棒16 第6話「ジョーカー」相棒17 第6話「ブラックパールの女」相棒18 第17話 「いびつな真珠の女」第19話 「突破口」に登場。

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感想/気になる点など

  • 面会の「空気穴」とでもいうのか、どうしてあの穴はなくなっているの? 相棒の世界でも感染対策?
  • 「ブラックパールの女」で写った記事によると「2017年6月~11月に3人の男性を殺害」となっていて、飯垣もそのうちの1人(記事では飯垣は死亡当時60歳となっていたが、今回昭和33年8月29日生まれで2018年で60歳ということに)。記事にはさらに「去年(2017年)12月に逮捕」とあるので「2018年9月9日に飯垣を訪ねた」というのは無理ということになるんだけど……。「ブラックパールの女」は2018年11月の話で、その時点で一審は殺人で有罪(死刑)判決が出て控訴の準備をしていることになっていたけど、その裁判は結局どうなったのかも気になるところ。
  • 白石が妙に指をいじってたのは何? 「こいつに注目しろ」ってこと? 何か理由があっての行動ならいいけど、訳もなく変な行動させるのは……。
  • 白石は「意のままに操っていた」つもりかもしれないけど、脅迫したんじゃ遠峰のそれとは全然違うじゃん。
  • 右京は「このゲームでは真実が全て暴かれて破滅するのがルール、あなたも例外ではない」と言うけど、遠峰はすでに一審は死刑判決が出ていて、控訴審がどうなっているのかわからないけど、それを覆さないことには真実が暴かれなくても死刑になるんだけど。逆に、死刑が執行されるまで、遠峰は特に失うものはないのでは?
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キャスト

水谷豊:杉下右京
反町隆史:冠城亘
川原和久:伊丹憲一
山中崇史:芹沢慶二
山西惇:角田六郎
浅利陽介:青木年男
篠原ゆき子:出雲麗音(捜査一課)
小野了:中園照生
西田尚美:遠峰小夜子
魏涼子:白石佳奈子(月刊プレス編集者)
福井博章:井原俊樹
松尾諭:連城建彦(弁護士)
成田瑛基:須藤龍男
古山憲太郎:森尾淳史(月刊プレス編集長)
山口あゆみ:井原仁美(井原俊樹の妻、2年前に階段から転落して死亡)
林健太:谷江(警察官、須藤を取り調べ)
藤田るみ:三井正子の娘
森めぐみ:綾部裕樹の母親
黒藤結軌:
葉月美沙子:遠峰小夜子の母親
山下けいこ:三井正子(アポ電強盗殺人事件の被害者)
鶴田翔:遠峰小夜子の父親?
柳川公輔:野添恭一 (アポ電強盗殺人事件の犯人、遺体で発見される)
佐々木告:遠峰小夜子(少女時代)
加賀美茂樹:須藤ともめた通行人?
佐野祐徠:綾部裕樹(2年前に遠峰の車の前に飛び出した少年)
緒川さとみ:遺体発見のニュースを読むアナウンサー
川名陽介
山口ルツコ:刑務官

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主な複数回出演者

相棒 複数の役で出演した人(シーズン19)
「相棒に複数の役で出たことのある人」、シーズン19出演分です。 第1話、第2話 「プレゼンス」 野貴葵・モンスター強盗の被害者(相棒1 第8話)・今井(相棒5 第16話)・松下綾香(相棒7 第12話)・?(相棒1...
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ロケ地情報

小山八幡神社:町田の事件のあった階段のある神社
千草園生花店:遠峰小夜子が母親に「店員が父親と腕を組んで歩いていた」と話した花屋

コメント

  1. 朝吉 より:

    初めまして。いつも楽しく拝見しております。

    「遠峰は特に失うものはないのでは?」という疑問ですが、心の内が全て暴かれることこそが、彼女にとっての破滅ではないかと考えます。
    今回の話で、幼少時の小夜子が巧みに母親を操って、夫婦喧嘩から死に至らしめたと思われる描写が出てきており、そのあたりの動機と心の闇が、右京によって全て解き明かされた時、きっと彼女は今までのけだるげな薄笑いの顔をかなぐり捨てざるを得なくなるのではないでしょうか。おそらく今の彼女は、死刑が決定したとしても「きらきら星」の鼻歌を歌いながら死刑台に上がると思いますが、誰にも知られたくない心の内を知られた時、感情を露わにして泣き叫んだりするのではないかと。それこそが彼女の敗北であり破滅だと思うのです。

    しかしこのエピソード、だいぶ引っ張りますね。「倫敦」シリーズの南井は3度目の対決で決着しましたが、小夜子との決着は次期まで持ち越しでしょうか?

    長文失礼いたしました。それでは。

    • vsd1104 より:

      朝吉さん

      コメントありがとうございます。
      「心の内が全て暴かれることが遠峰小夜子にとっての破滅」ですか。
      両親がけんかするように仕向け、その結果母親が階段から落ちて動かないのを見て笑いながら父親に近づき、それを思い出して笑い……。
      心の闇はあるのでしょうけど、それを明らかにされて泣き叫ぶことがあったとして、破滅というより敗北という気がします。
      それによって「今の遠峰小夜子」を演じられなくなるのなら、支援者も失うでしょうし、破滅と言えるのかもしれませんが。

      陣川メインの回が1シーズンに2回あったこともありますし、今シーズンもまだ可能性はあるのでは。
      「これは人気シリーズになる」と思えば大事にするのだろうと思いますが。
      差し戻しで殺人は無罪となってそのうち出所するかもしれませんし。どうなりますかね。

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