相棒17 第20話 「新世界より」

放送日:2019年3月20日

第20話「新世界より」2019年3月20日(水)|ストーリー|相棒 season17|テレビ朝日
『相棒season17』ストーリー。2019年3月20日(水)よる8:00~10:09放送、第20話「新世界より」
スポンサーリンク

あらすじ

公式

記憶喪失の男女が訴える人類滅亡の危機!?
致死率100%のパンデミックを特命係は阻止できるのか?

遺伝子工学の世界的権威である大学教授が殺害される事件が発生。准教授の八木橋(大浦龍宇一)によると、教授が取り組んでいたのは鳥インフルエンザに関する研究だったという。その後、現場から有毒ガスの発生装箱と、『楽園の扉』という反科学主義を標榜する団体のバッチが発見される。『楽園の扉』の代表・阿藤修(小木茂光)は、かつてクローン技術研究所に爆発物を仕掛けた疑いで逮捕されたものの、証拠不十分で不起訴になった曰く付きの人物。警察は、殺人への関与を疑い、阿藤を拘束するが、「天の仕業だ」と言って取り付く島がない。

いっぽう、右京(水谷豊)は、防犯カメラの映像に不審な若い男女が映っているのを発見。2人の名前を突き止めるが、それは世界滅亡を描いた『沈む天体』という小説の主人公の名前だった。作者である鷺宮(中原丈雄)が何らかの事情を知っているのではないかと考えた右京は、亘(反町隆史)と共に、彼の元を訪ねる。すると鷺宮と阿藤が、かつて共同でIT企業を立ち上げていたことが分かる。

そんな中、防犯カメラに映っていた若い男女の行方が判明。小説と同じ、成瀬真一郎(渕野右登)、水原美波(八木優希)を名乗る彼らから事情を聞くと、2人は記憶喪失で、事件とは関係ないと主張する。しかし、「このままじゃ世界が滅びる」と、奇妙なことも口にしていた。さらに、殺された大学教授の研究室では、鳥インフルから致死率100%の新型ウイルスを作ることが可能で、その研究成果が『楽園の扉』に渡っている可能性が浮上してくる。右京と亘は、『楽園の扉』を取材したことがある楓子(芦名星)の協力で、彼らの本拠地に乗り込むが…!?
男女が主張する滅亡のカウントダウン…
妄想か、未来予知か、それとも…!?
世界規模の危機に、特命係決死の捜査は通用するのか!?

ネタバレあり

  • 秋川(慶明大学教授)殺される。現場から「楽園の扉」のバッヂと毒ガス発生装置が発見される。「楽園の扉」代表の阿藤を取り調べるが何も出ず。
  • 右京は防犯カメラの映像から若い男女に目を付ける。また、「沈む天体」という小説の主人公の名前をシンポジウム参加者リストに見つけ、作者の鷺宮に話を聞きに行く。
  • 小説と同じ成瀬真一郎、水原美波を名乗る男女の行方を追い、話を聞くが記憶喪失だという。
  • 研究室からアンプルが盗まれる。
  • 右京と冠城は風間楓子の取材のカメラマンとアシスタントとして「楽園の扉」の拠点に侵入。右京はトイレと言って阿藤の部屋に勝手に入って北尾(秋川研究室助手、楽園の扉会員)からのメールを盗み見る。
  • 右京が八木橋(秋川研究室准教授)に話を聞いている時に真一郎が八木橋に向け発砲(八木橋は軽傷)。その時鷺宮の姿も見掛ける。
  • 北尾の死体が見つかり、遺書(秋川殺害とアンプルに言及)も見つかる。
  • 八木橋にアンプルの中身を確認すると「秋川が作った新型ウイルス」とのこと。
  • 阿藤、ガイアパブリック(阿藤、鷺宮が作ったIT企業)でアンプルを投げ、5本中2本は伊丹がキャッチするも3本は割れてパンデミックの恐れ。
  • 真一郎と美波に話を聞くと「自分たちは2070年の世界から来た、2019年に起きたパンデミックを防ごうとしていた」と告白。
  • 阿藤が割ったアンプルの中身は無害なものだったことが判明。
  • 真一郎銃を持って逃走。
  • 右京、甲斐峯秋に中川麗子(東国の工作員の疑い)が関わっている可能性があると報告。峯秋は衣笠と相談して東国大使館に「抗議」することに。
  • 冠城は八木橋を尾行し、真一郎が八木橋を殺そうとしたところを止めても真一郎止まらず。だが鷺宮が来て真一郎銃を置く。
  • 八木橋逮捕。「新型ウイルスを作ったことや秋川殺害、北尾殺害、偽のアンプルを阿藤に送ったこと」を認める
  • 中川麗子(楊春喬)始末される?
スポンサーリンク

感想/気になる点など

  • 右京住居侵入。
  • 真一郎たちはパソコンになじみすぎじゃないか? 何度か東京に行く交通費ぐらいなら診療所の人に出してもらえるかもしれないけど拳銃を入手した際の金はどうやって工面したのか?
  • 中川麗子死亡の記事で「20日発見」「死後数日が経過しているとみられる」とあるが、3月20日までは生きていたはず。4月なの?
スポンサーリンク

キャスト

水谷豊:杉下右京
反町隆史:冠城亘
川原和久:伊丹憲一
山中崇史(山中たかシ):芹沢慶二
山西惇:角田六郎
浅利陽介:青木年男
田中隆三:益子桑栄
芦名星:風間楓子(週刊フォトス記者)
片桐竜次:内村完爾
小野了:中園照生
中原丈雄:鷺宮栄一(小説家、ガイアパブリックの創業者の1人)
小木茂光:阿藤修(楽園の扉代表、ガイアパブリックの創業者の1人)
渕野右登:成瀬真一郎
八木優希:水原美波
大浦龍宇一:八木橋健司(慶明大学理学部秋川遺伝子工学研究室准教授)
大谷麻衣:北尾佳織(慶明大学理学部秋川遺伝子工学研究室助手)
長谷部瞳:中川麗子(メシオテックス)
上岡紘子:宮台豊子(診療所医師)
石山輝夫:小林圭吾(真一郎美波を発見)
津村和幸:秋川直秀(慶明大学理学部秋川遺伝子工学研究室教授)
関ヒロユキ:島袋雄介(楽園の扉)
児島功一:綿貫肇(捜査一課)
久保田龍吉:小松真琴
乙黒史誠:堀川(鷺宮担当の編集者?)
吉村冴加
齋藤健心:
赤石ノブ
山本智康:
石川健一:
井林妃奈:
菅原一人:捜査一課
川名陽介
長友みなみ:
足利嘉紀:
長谷川茂:捜査一課
宮下忠人:捜査一課
杉本哲太:衣笠藤治(警視庁副総監)
仲間由紀恵:社美彌子
石坂浩二:甲斐峯秋

スポンサーリンク

主な複数回出演者

相棒 複数の役で出演した人(シーズン17)
「相棒に複数の役で出たことのある人」、シーズン17出演分です。第1話、第2話「ボディ」久松信美・蜷川輝明(相棒2第11話)・西康介(相棒5第8話)・錦貴文(相棒6第19話)・警察庁の人事課長(相棒11第4話)・石森(雪谷署生活安全課)(相棒...
スポンサーリンク

ロケ地

劇中の場所 撮影場所
慶明大学 城西大学 坂戸キャンパス
慶明大学の正門 東映東京撮影所 正門
慶明大学の裏門 東映東京撮影所 西門
警視庁 捜査本部 川崎マリエン 研修室
楽園の扉 小山フィルムファクトリー
楓子に話を聞いた喫茶店 喫茶店バンフ
警視庁 廊下 川崎マリエン
警察庁 峯秋の部屋 川崎マリエン 第5会議室
成瀬真一郎と水原美波が伊丹と芹沢に尾行されていた道 公園通り
冠城が成瀬真一郎と水原美波を車に乗せた場所 南通り(角筈橋)
冠城が成瀬真一郎と水原美波を乗せて通った道 レインボーブリッジ(風景のみ?)
成瀬真一郎と水原美波を降ろした後に冠城が捜した場所 大泉学園駅前
鷺宮栄一が成瀬真一郎と水原美波を追い掛けた場所 東映東京撮影所 スタジオ21と技術館の間
八木橋健司が治療を受けた病院 外観 東映東京撮影所 東映デジタルセンター
北尾佳織の遺体が見つかった場所 東映東京撮影所 プロダクションルームC棟裏
北尾佳織の遺体が見つかって現場検証をした屋上 東映東京撮影所 No.6ステージ 屋上
警視庁 刑事部長室 川崎マリエン
ガイアパブリックが入っている建物 エム・ベイポイント幕張
ガイアパブリックが入っている建物のエレベーター ホテルカデンツァ光が丘 エレベーター
警視庁 副総監室 川崎マリエン 第7会議室
成瀬真一郎と水原美波が都会に出た時に行った場所 都庁通り
八木橋健司が中川麗子に情報を渡していた場所 東映東京撮影所 V1ステージ前
警察庁 廊下 川崎マリエン
鷺宮栄一が作った村 千葉県立房総のむら
警視庁 階段 川崎マリエン 階段
ラストで右京と冠城が話した場所 国会前庭

<撮影場所ごとのまとめ>
小山フィルムファクトリー[HP]:楽園の扉
エム・ベイポイント幕張[HP]:ガイアパブリックが入っている建物
千葉県立房総のむら[HP]:鷺宮栄一が作った村
城西大学(坂戸キャンパス)[HP]:慶明大学
川崎マリエン[HP][当ブログの記事]:警視庁(捜査本部、廊下、刑事部長室、副総監室、階段)、警察庁(峯秋の部屋、廊下)
ホテルカデンツァ光が丘[HP]:ガイアパブリックが入っている建物のエレベーター
喫茶店バンフ:楓子に話を聞いた喫茶店
衆議院憲政記念館(国会前庭)[当ブログの記事]:ラストで右京と冠城が話した場所
東映東京撮影所[当ブログの記事]:慶明大学の正門、大学の裏門、鷺宮栄一が成瀬真一郎と水原美波を追い掛けた場所、北尾佳織の遺体が見つかった場所、北尾佳織の遺体が見つかって現場検証をした屋上、八木橋健司が治療を受けた病院 外観、八木橋健司が中川麗子に情報を渡していた場所
公園通り:成瀬真一郎と水原美波が伊丹と芹沢に尾行されていた道
南通り(角筈橋):冠城が成瀬真一郎と水原美波を車に乗せた場所
レインボーブリッジ(風景のみ?):冠城が成瀬真一郎と水原美波を乗せて通った道
大泉学園駅前:成瀬真一郎と水原美波を降ろした後に冠城が捜した場所
都庁通り:成瀬真一郎と水原美波が都会に出た時に行った場所

コメント

タイトルとURLをコピーしました