相棒8 第8話 「消えた乗客」

放送日:2009年12月9日

テレビ朝日|相棒season8
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あらすじ

公式

 右京(水谷豊)と尊(及川光博)は駐車場に止まっている不審な路線バスを発見する。調べると、運転手もいなければ、乗客もいない。一体何が起きたのか? やがて運転手、乗客の命と引き換えに1億円を要求する脅迫状がバス会社に届く。難を逃れた乗客の一人、恵(中川安奈)によると、犯人は客を装っていた上条(平野貴大)という男で、運転手の中島(松田洋治)と乗客をどこかへ連れ去ったという。単なるバスジャックにしては不自然な点も多い。右京と尊が不可思議な誘拐事件からあぶり出した驚愕の真実とは?

ゲスト:中川安奈 松田洋治 平野貴大

ネタバレあり

  • 右京と神戸は資料返却の帰り、駐車場に止まっている不審な路線バスを発見。調べると、まだ温かい缶コーヒーやマフラーが置いてあるが運転手も乗客もおらず、床に血痕を発見。また、カミジョウマナブという名前のICカードも見つかる。
  • 未清算の乗客4人と運転手が行方不明とみられるが、運転手、乗客の命と引き換えに1億円を要求する脅迫状がバス会社に届く。
  • 難を逃れた乗客、恵が保護され事情を聞くと、犯人は客を装っていた男(免許証のデータから調べた上条学の写真を見せると犯人と明言)で、運転手ともみ合ってナイフで刺し、運転手と乗客を連れ去ったが自分だけどうにか逃げ出したという。
  • バス会社で話を聞くと、運転手の中島は元教師で、恋人が亡くなり運転手になったとのこと。右京と神戸は中島と上条の接点を探すが見つからない。しかし、中島の恋人の由紀は中島と同じ学校の教師で、硫化水素を使って自殺していたということを知る。亡くなる前日、由紀に花束が届いて中島と口論したのが自殺の動機ではないかとされ、当時、化学教師で薬品の知識もあり化学室の薬品を管理していたことから中島が疑われることもあったが立証できず、不満を漏らす遺族もいたという。そこで右京は「由紀の自殺が中島のせいだと考えた者が中島を襲った」という可能性を提起。由紀が通っていたダイビングスクールの講師を確認すると上条と判明。
  • 上条の目撃情報が入り、伊丹らが連行。事情聴取中に恵に面通しさせるが、「似てるとは思う」とはっきりせず。上条のアリバイを確認すると、パチンコをしていたと言う。
  • 上条が留置場に移された後、右京と神戸は上条を取り調べ室に連れて行き由紀について聞くと、「好意を寄せていたのは確かだが恋人がいると聞いてきっぱり諦めた、ただの知り合い」とのこと。右京が「あなたの名前が書かれた花束があったが」と聞くと、上条は「自分じゃない、Mが付く名前なんて他にいくらでもいる」と否定。そこに伊丹らが入ってきて、「アリバイが確認された」と告げる。
  • 伊丹らは上条は犯人ではなかったことを恵に告げ、さらなる証言を求める。
  • 米沢が発見当時の話を聞きに来て、右京と神戸は遺留品があった位置などを説明。そこで米沢はマフラーの校章から「女子高生がブラックコーヒーとは渋い」と言うと、右京は何か気付き「道理で今回の犯人像が見えなかった」と言う。そこに角田が来て、上条が少し前に釈放されたという話を聞き、右京は神戸と急ぎ出掛ける。
  • 上条が自宅に帰ると、男が現れ瓶を見せる。上条は瓶を見て恐れ、男は「これが何かわかるんですね、昔私の大切な人がこれで亡くなった」と言う。その瓶は中のフィルムを破ると硫化水素が発生する仕組みになっており、男が「どうしても同じ苦しみを味あわせてやりたくて」とフィルムを破ろうとしたところに右京と神戸が登場。右京は男に「中島さん(バスの運転手)、こういうことだと思ってあなたと同じように上条を警察から尾行した、上条を偽のバス事件の犯人に仕立て上げて警察に捜し出させる、それがあなたの目的、あのバスには誰も乗っていなかった、あなたは偽装工作のためにおそらく会社に保管されていた忘れ物のマフラーを使ったのだろうが恵の証言では男性会社員が座っていたということだったがそのマフラーは女子校の制服として使われているもの、それで恵の話がうそと気付き工作したのはあなた以外にいないとわかった」と言い、上条が理由を問うと、右京は上条に「あなたが釈放されたところを狙うため、4年前由紀を自殺に見せ掛けて殺したのはあなた、昨夜由紀の部屋にあった花束の話をしたがあれは公開されていない情報、カードに書かれた文字がMだと知っていたのは由紀を殺すために部屋に入り実際に花束を見ていたから」と指摘。上条は由紀に何度も電話などしていたが、由紀に録音テープを警察に持って行くと言われて殺したと認める。中島にナイフを収めるよう言うと、中島は「警察に引き渡すくらいなら最初からそうしてる、命に未練はない」と言うが、右京は「出て行きません!」と一喝し、中島から瓶を取り上げる。中島は「なぜやらせてくれないんだ」と泣き崩れる。
  • 中島は事情聴取で、「最近まで自殺だと思っていたが1カ月ほど前に恵に由紀の自殺について話したら『もしかして世田谷パークハイツではないか、事件の日に偶然あのマンションにいて手の甲に刺青のある男が逃げるのを見た』という話を聞いて上条に思い当たって調べたら上条は由紀のストーカーだとわかり由紀を殺したのは上条に違いないと確信した」と説明。
  • 恵も事情聴取。「恵は当時保険会社にある顧客の個人情報を転売するという不正をしておりその相手がマンションにいた、そこで上条を目撃したがマンションに来ていたことを知られたくなかったため胸にしまい込んだ、それを中島に脅されて事件に協力した」と説明。
  • 花の里で、アジサイの花言葉に「移り気」「薄情な人」とあることを聞き、右京は「危うく真相を見逃すところだった」と言う。
  • 恵に会い、「上条がアジサイの花言葉を知っていたとは思えない、Mというイニシャルの由紀の過去の恋人はあなたでは」と聞くと、恵は「女が女を好きになっちゃおかしいですか?」と返す。右京が「あなたが中島と会ったのは偶然ではなかった、彼が真相を知ったらどうなるかわかった上であなたの方から近づいた、中島は自分があなたを利用したと思っているようだが本当はあなたが中島を利用していた」と言い、神戸が「あのまま中島に殺人を犯させ自殺させるつもりだったのか」と聞くと、恵は「自分から見れば中島も上条も同じ、中島と付き合うようになってもう会わないと言われたが花束を置きに行くなどしていて上条を見掛けた、個人情報を転売していたというのはうそ、当時証言しなかったのは『自分を裏切った罰』と思ってできなかった、今年の夏に由紀の実家に初めて行って日記を見せてもらい自分のことをずっと好きでいたと知って上条が許せなくなった」と説明。右京は「あなたの計画は失敗に終わった、あなたはこれから罪を償うことになる、あなたが由紀さんを愛していたように由紀さんが本当に愛していたのはあなただったかもしれない、だとしたらあなたが人殺しにならなかったことを喜んでいるのではないか」と語り掛ける。
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感想/気になる点など

  • 「未清算の人間が4人」って米沢は言うけど、最初のバス停から乗った人は整理券取らないんじゃないの?
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キャスト

水谷豊:杉下右京
及川光博:神戸尊
益戸育江(高樹沙耶):宮部たまき
川原和久:伊丹憲一
大谷亮介:三浦信輔
山中崇史(山中たかシ):芹沢慶二
山西惇:角田六郎
六角精児:米沢守
小野了:中園照生
志水正義:大木長十郎
久保田龍吉:小松真琴
中川安奈:君野恵(保険の外交員)
松田洋治:中島弘昭(バス運転手)
平野貴大:上条学
浜丘麻矢:佐藤由紀(英語教師)
一本気伸吾:森本健二(立川バス)
森恵子:バス乗客?
吉川勝雄(白井勝雄):バス乗客?
紺野相龍:佐藤由紀の父親?
今野ひろみ:上条学の隣の部屋の女性?

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主な複数回出演者

相棒 複数の役で出演した人(シーズン8)
「相棒に複数の役で出たことのある人」、シーズン8出演分です。 第1話「カナリアの娘」 速見領(速水領)・「花の里」の客?(相棒1 第1話)・亀山が荷物(ゴルフクラブ)を確認した男(相棒2 第4話)・今宮幸夫(相棒8 第1...

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