いろいろ動きがありました。
10月28日、暴行容疑で逮捕された男性が「つながり」の証拠を提出
AKB48グループの運営会社・AKSが、昨年12月にNGT48の元メンバーで女優の山口真帆(24)への暴行容疑で逮捕され、不起訴となった男性2人に対して損害賠償を求めた訴訟の弁論準備手続が28日、新潟地裁で行われた。
9月に行われた進行協議では、被告側が山口との私的なつながりを主張していた。取材に応じたAKS側の代理人・遠藤和宏弁護士によると、被告側はこの日、山口との私的交流を裏付ける証拠を提出。「物証も一部ありました」という。「原告の立場として『すごい証拠が出たね、わかりました』とは言えない。証拠能力は否定できない」と、一定の価値も認めた。
男性側は裁判で証拠を提出。
10月30日、スポニチが「元NGT山口真帆と襲撃男ツーショット独占入手!関係性示す証拠写真」という記事を出す
引用するのもはばかられる内容ですが。
NGT48の元メンバー山口真帆(24)への暴行事件で、不起訴となった襲撃グループの主犯格とされた男性と山口が、2人で仲良くポーズを取っている衝撃写真2枚を29日、スポニチ本紙が独占入手した。
「衝撃写真」って。何かのネタでしょうか?
通称「写メ会」、正確には「○○(主にアルバム)発売記念大写真会」と銘打ったイベントで撮ったと思われる写真ですが、このポーズに意味があるそうです。
1枚目から読み取れるのは「602」。これは男性がイベントの約1カ月前、山口と同じ新潟市内のマンションに借りた部屋の番号。そして、2枚目の「303」。これは事件現場となった山口の部屋番号だ。
加害者と被害者が同じマンションの互いの部屋番号を仲良く“隠語”のように示し、しかもその意味は2人しか知らない“秘密のポーズ”。これは一体、何を意味するのか。
山口が今年1月、事件を動画で告白した際、背景には他のメンバーによる男性ファンとの私的交流があると涙ながらに糾弾した。だが、今回入手した写真では、山口は同じマンションに住む男性ファンの部屋番号を知っており、自分の部屋番号も伝えていたことになる。しかも、この男性ファンが自分の部屋番号を認識していることも承知した上で“秘密のポーズ”で撮影しており、同じマンション内で2人の私的交流があったことをうかがわせる写真だ。
基本的にポーズはファンが指定しますが、そのポーズをもって「秘密のポーズ」とか、男性側の一方的な主張に基づいてこんな記事を書いて大丈夫でしょうか?
10月30日、山口真帆さん激おこ
これに対して山口さんはツイッターで反論。
スポニチさんが名誉毀損すぎるのでもう関わりたくないけど言わせてもらいます。ファンの方はご存知の通りイベント写真会はリクエストされたポーズをします。それをカメラ目線でやるので相手が何のポーズしているかもほぼ分かりません。AKB新聞やってて写真会の仕組みも分かっているはずなのに酷すぎる https://t.co/kQjufb7hsT
— 山口真帆 (@maho_yamaguchi) October 29, 2019
独占入手って昨日の裁判資料?横流ししてもらった以外何があるんだろう?
襲われたら会社に謝されて、メンバーにはSNSで嫌がらせされて、辞めてからは他のメンバーがやってたことを私のせいにされて。こんな会社ある?
犯人との私的交流は現メンバーが認めてるのに。出してないけどその音声もあります— 山口真帆 (@maho_yamaguchi) October 29, 2019
当たり前のことだけを書いているようですが、「犯人との私的交流は現メンバーが認めてるのに。出してないけどその音声もあります」というのは気になりますね。
10月30日、AKS、スポニチへの証拠写真提供を否定
AKSは「弊社は本日の記事には全く関知しておりません。掲載されている写真につきましても、弊社から提供した事実はございません」と否定。
これ、「該当記事の写真は裁判の証拠ではない」というように否定しないということは、本当にあれが証拠として提出されたもの、ということ? それとも、わざわざ否定していないだけですかね。
いずれにしても、早く真実が明らかになるといいですね。
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