相棒に出てきた国、省庁

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相棒に出てきた国

実在の国

状況
イギリス 右京がちょくちょく行く。
スペイン 菅原英人が行く予定だった(相棒2 第6話 「殺してくれとアイツは言った」)。八島景子が買ったチケットの行き先 (相棒5 第14話 「貢ぐ女」)。
ドイツ クイズの中で登場(相棒2 第12話 「クイズ王」)。桂田良枝が指定したソーセージの原産国(相棒10 第14話 「悪友」)。ドイツ大使館の友人だとかドイツ留学だとか(相棒13 第14話 「アザミ」)。
オーストリア (国名は出ていないものの)ウィーンから帰国(相棒3 第15話 「殺しのピアノ」)。
エジプト 美和子が転勤で行く(相棒4 第11話 「汚れある悪戯」)。
香港 幸子が行って偽造パスポートを入手する予定だった(相棒4 第19話 「ついてない女」)。右京が旅行(総領事館で事件発生、相棒11 第1話 「聖域」)。
フランス 幸子が行く予定だった(相棒4 第19話 「ついてない女」)。スイスの銀行が手紙を発送した国(相棒9 第17話 「陣川警部補の活躍」)。
アメリカ 石黒信也の留学先(相棒5 第8話 「赤いリボンと刑事」)。米軍や米国大使館(ヤロポロクが亡命、相棒13 第1話 「ファントム・アサシン」)などで登場。
台湾 多岐川洋介が行く予定だった(相棒5 第14話 「貢ぐ女」)。春麗の出身地(相棒6 第11話 「ついている女」)。
シンガポール サルウィンへの経由地として登場(相棒7 第1話 「還流~密室の昏迷」)。
スイス 田坂晋一の逃走先(相棒7 第2話 「還流~悪意の不在」)。北薗篤彦が口座を作った銀行(相棒9 第17話 「陣川警部補の活躍」)。送金に使った銀行(相棒18 第11話 「ブラックアウト」)。
韓国 岡崎敦也が出張で行っていた(相棒9 第1話 「顔のない男」)。
中国 劇場版Ⅱ」で「上海系マフィア」が登場。薬物の取引をしていたマフィアやショッピングモールを企画した企業の国(相棒10 第14話 「悪友」)。偽造カードの「出し子」が中国人(相棒16 第18話 「ロスト~真相喪失」)。
カンボジア 労働者(人身売買で買われた人、相棒10 第13話 「藍よりも青し」)。
イタリア 牧口満がイタリアのビエンナーレで金賞を受賞(相棒11 第13話 「幸福な王子」)。道上しおりと多岐川徹が旅行(相棒15 第12話 「臭い飯」)。
ロシア スパイ(ヤロポロク、相棒13 第1話 「ファントム・アサシン」)。放射性物質などの密輸(相棒18 第1話 「アレスの進撃」)。
カナダ 世界スポーツ競技大会の開催国(劇場版Ⅳ 首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断)。
ギリシャ 岩田ミナらがボランティアをした(相棒18 第1話 「アレスの進撃」)。
ベトナム 外国人技能実習生の出身国(相棒18 第4話「声なき声」)。
オーストラリア 木曜島の所在地(相棒18 第17話 「いびつな真珠の女」)。
スウェーデン Fyraがスウェーデン菓子の店(相棒19 第14話 「忘れもの」)。

※地図上でアジア諸国(中国、フィリピン、ベトナム、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、モンゴル、インド、パキスタン、アフガニスタン、ネパール、ブータン、バングラデシュなど。相棒7 第1話 「還流~密室の昏迷」)、中南米諸国(ニカラグア、パナマ、コロンビア、エクアドル、ベネズエラなど。相棒14 第9話 「秘密の家」)が登場。

架空の国

状況
エルドビア共和国 劇場版」などで登場。米軍が侵攻、反米ゲリラが拉致など。コカの産地(相棒14 第16話「右京の同級生」)。
サルウィン共和国→サルウィン王国 人道支援物資の横流し(に協力、相棒7 第1話 「還流~密室の昏迷」)。亀山が移る(相棒7 第9話 「レベル4~後編・薫最後の事件」)。反独裁クーデター(相棒14 第10話「英雄~罪深き者たち」)。サルウィン人も登場(相棒17 第9話 「刑事一人」)。テロがたびたび起きる(相棒18 第8話「檻の中~陰謀」)。腐敗した政府を民衆が倒し君主制へ移行してサルウィン王国となる(相棒21 第1話 「ペルソナ・ノン・グラータ~殺人招待状」)。
ルベルタ共和国 マルコ・イノウエの出身国(相棒7 第12話 「逃亡者」)。「麻薬の入手ルート」として名前が出ることも(相棒9 第6話 「暴発」)。
東亜民主共和国(東国、とうこく) 産業スパイを行うなど(相棒11 第19話 「酒壺の蛇」相棒12 第2話 「殺人の定理」相棒17 第20話 「新世界より」)。相棒22 第10話 「サイレント・タトゥ」でも登場し、「東国でいったん容疑をかけられたら無罪はあり得ない、スパイと認定されれば即死刑で何年か前にイギリスのジャーナリストが処刑された」などとされる。また、「酒壺の蛇」では東国の都市(空港)として上連(シャンレン(Shanglen)、王勇が乗った飛行機の行き先)が登場し、「サイレント・タトゥ」ではシャンリェン(SHANG RENG)、首都ペィリョウが登場。
アドリア共和国 王勇(東国の参事官)が「アドリア大使館勤務の井川」と正体を偽っていた(相棒11 第19話 「酒壺の蛇」)。
トルジスタン 中央アジアの国で、南北の民族が対立して内戦状態(相棒16 第8話「ドグマ」)。
ケセラ共和国 カリブ海の小国で、この国の銀行から顧客の情報が流出して金が引き出される(相棒16 第18話 「ロスト~真相喪失」)。

こう見ると、概ね実在の国は「場所」として出てくることが多く、架空の国は国(の上層部)自体が悪いことをしていたり「場所」として出てきたとしても情勢が良くなかったりという感じ。
その中で際立つのはロシア。密輸は個人のこととして、スパイはよろしくないのではと勝手に心配になるのですが。
産業スパイを行う「東国」はわざわざ架空の国にしたのにロシアはいいのか、とか。

※追記
「東国のモデルとなった国は?」という疑問を持つ人もいるようですが、どこか一つ挙げろと言われれば中国ではないでしょうか。
北朝鮮と考えている人もいるようですが、日本に大使館があるところから、北朝鮮ではないと思います。
「酒壺の蛇」で出てきた上連(シャンレン)、「サイレント・タトゥ」で出てきたシャンリェン、首都ペィリョウという都市名も中国っぽい印象を受けます。字はハングルっぽい感じでしたが。

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省庁

あと、実在の省庁と架空の省庁もありますが、それをまとめてみると、

警察関係の警視庁、警察庁などは当初から出てきてるし変えることはできないでしょうが、「国土建設省」「福祉衛生省」は現実とは違う名前で出してますね。
内容が不祥事だから配慮したのかなという気もしますが、相棒17 第7話「うさぎとかめ」では談合という内容なのに「国土交通省」で出してますし、相棒8でだけ架空の名前にしているかというと「厚生労働省」は相棒8 第10話「特命係、西へ!」で出てきますし、よくわかりません。謎です。

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