https://www.sanspo.com/baseball/news/20190829/npb19082911150001-n1.html
日本ハム、ロッテ、オリックスのパ・リーグ3球団が、興行チケットのリセール(転売)などを手がける「チケットストリート」とスポンサーシップ契約を締結し、30日から公認リセールサービスを開始することが分かった。29日に各球団とチケットストリート社が発表した。
というわけで。
「チケット不正転売禁止法」が成立して、不正な転売は取り締まれるようになったわけですが、一方で「急遽行けなくなったチケットを譲りたい」という声もあるわけで。
譲りたいなら、「販売価格を超える価格」で売ったら「不正転売」になるので販売価格以下で転売すればいいじゃん、とは思いますが、球団公認で売買できるというのは安心感がありますし、定価より高くてもいいようなので、実際にかかった手数料くらいは上乗せしたい、という向きにとってはいいと思います。
また、ロッテのHPには
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チケット売買仲介サービス「チケットストリート」との連携について - 千葉ロッテマリーンズ
繰り返し高額転売を行うユーザへの対応についても両社で連携し、実態を把握した上で検討できるようになります
とあるので、高額転売への一定の抑止力になりますかね。というか、なるといいですね。
ところで。「リセール」というのは、ぴあなどの販売元に戻しての再販というイメージでしたが、転売も「リセール」になるんですかね?