相棒24 第10話 「フィナーレ」

放送日:2026年1月1日

第10話<元日スペシャル>|ストーリー|相棒 season24|テレビ朝日
テレビ朝日『相棒season24』番組サイト「ストーリー」ページ。2026年1月1日(木)よる9:00~放送【第10話<元日スペシャル>】あらすじ。
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あらすじ(ネタバレあり)

  • 人気小説『久夛良木刑事』シリーズの著者である美作章介に脅迫状が届き、右京と亀山が招かれて『久夛良木刑事の名推理 ー血塗られた聖夜ー』(シリーズの1作目)の舞台である聖島セイクリッドホテルへ行く(美和子と小手毬も同行)。
  • ホテルで美作の読書会とサイン会がホテルで行われる。イベントには峯秋の姿も。
  • イベント後に脅迫状(血塗られた夜をpresent)を見ると小説そっくりで、美作は次回作で終止符を打とうと考えているのがどこかから漏れて過激なファンが送ってきたのではないかと疑う。また、久夛良木刑事のモデルは右京だという(右京のことはダークナイトの一件で知った)。
  • ホテルに飾ってある人形の首が小説と同じようにきられているのが見つかる。小説では最初の殺人は201号室で起きることから201号室(相模の部屋)に行くと相模の悲鳴が聞こえ、マスターキーで開けると相模の遺体が見つかるが犯人の姿はなし。
  • 地元警察への連絡を依頼するが船が爆破されて使えず悪天候のためしばらくは出ることも来ることもできないと言われる。
  • 1カ月前に足立区で起きた事件の捜査で八木沢魁生(IT社長でイベント参加者)に話を聞くために来ていた伊丹らも聖島にいて合流。
  • 相模ががん(気付いた時には手遅れで持って半年と宣告を受けていた)であることと今回の部屋割りは相模がしたことがわかり、相模が「何かあった時には危険な役目は自分が引き受けようと思ったのではないか」と考える。
  • 伊丹らは「最終作は1作目と同じくこの島が舞台だが犯人は最終作のトリックをまねたのではないか、美作はアイデアをいつもノートに書いてある」という話を聞く。
  • 美作の創作ノートが盗まれていることが判明。しかし美作は「最終作のトリックが使われていたら最初に言っている」と最終作の構想とは関係ないと否定。そこでホテルが停電。
  • また人形の首が切られていることがわかる(小説では第2の殺人は食事中の毒殺)。そのため配膳は伊丹らにさせる。
  • 食事中、峯秋が倒れるが一命は取り留める。
  • 美彌子から電話で「峯秋と美作は犬猿の仲、最新作ではダークナイトを題材にしようとしていたことが峯秋の耳に入り『息子がもうすぐ刑期を終えて出所するがその大事な時期に蒸し返すようなものを書くのは控えてほしい』と手紙を書いたことで美作はやる気を失ってシリーズを終わりにしたいと言い出した、美作は甲斐享と面会していたが享から言われたことを伝えたいと今回呼び出した」という話を聞き、峯秋が狙われたと確信。
  • 美作は殺害を否定。
  • 配電盤を調べ、停電は意図的に起こされたと確信。
  • 土師から「(脅迫状に使われたのは)広島の安芸新聞」と連絡が入る。
  • 右京、美作のメールを勝手に見て「3年前からトリックは増本文哉(美作の下で見習いをしている男)が考えている」と指摘。
  • 美作の記念サロンが荒らされ、絵には「FAKE」と書かれ、ノート(ストーリーの設定は書かれているがトリックは書かれていない)が見つかる。
  • 増本が広島出身と指摘。増本の部屋の前に実家からの仕送りの段ボール内に安芸新聞が入っていたことも確認したことを告げると「絶賛されているのは俺のトリック、俺がいなかったらとっくに打ち切りになっている」と言い、脅迫状を送ったことは認めるが殺害は否定。
  • サンタがホテル内を歩いているのを出雲が目撃。
  • 亀山はイベント参加者に話を聞くと、増本と相模は釣り合わないし2年前に増本が告白して断られるのを見たという。
  • 首を切られた人形が増えていることに気付く。
  • 八木沢が死んでいるのが見つかる(小説では浴槽で窒息死だが冷凍庫で窒息)。
  • 八木沢は「久夛良木シリーズは劣化した」「美作は最近つまらない」などとSNSに書いており、右京はそのせいで殺されたと考える。
  • 八木沢の部屋を調べ、前日はイベントがあったため「ライブ配信」と謳っていたが録画したものを配信していたとわかる。右京はその頃には八木沢は殺されており、人形はぬれていたことから凍らされていたのが溶けたのだろうと考える。また、冷凍庫近くで増本のジャケットのボタンを発見。しかし右京は「今回のトリックは簡単すぎる」と考える。
  • 美彌子から「ヘリが飛ぶことになった、峯秋が即死を免れたのは犯人が致死量をミスしたおかげであり不幸中の幸い」と言われる。
  • 安東将彦(出版社の社員)は「増本は何度も新人ミステリー大賞に送ってきたがいつも誰かの内容を盗んだものだった、美作は今回の事件が刺激になって逆に創作意欲が湧いたようだ、やる気を失っていたが原稿に向かう姿は1カ月ぶりに見た」と言い、右京は伊丹らが調べている足立区の事件も1カ月前に起きたことから関連があるのではないかと考える。
  • 右京は伊丹らに足立区の事件の概要を聞き、写真を見せてもらうと首が切られた人形を見つける。
  • 益子から「足立区の事件の場所で13年前にも事件が起きていた、当時は三田村精工という会社で先月殺された岡野は当時はそこの従業員だった、三田村精工の社長の娘は事件後に親戚に引き取られて相模舞」と連絡が入る。
  • ヘリコプターが到着し、峯秋を搬送。伊丹も増本を連れて乗る。
  • 日高桜子(聖島セイクリッドホテル 従業員)が美作にルームサービスを持っていった際に殺そうとしたのを亀山が取り押さえる。日高は「久夛良木にはすてきな女性と幸せになってほしい、なのに次回作で終わりなんてなめるな、あんたの本が売れてるのは私がいつも何百冊と買ってるから、どんな最後かと思ってノートを見たらくだらない話だった」などと叫ぶ。
  • 首を切られた人形が5体に増える。右京は「日高がしたのはノートを盗んでそれを暴露しただけ」と指摘、殺人犯は別にいると考える。
  • 右京は美作を訪ね「増本はスケープゴート、ボタンを残したのもサンタの格好で歩いたのも美作、ノートも警察をだますために用意したもの、大事なのはこの僕を陥れることだった」と指摘。美作は「ある作家の話」として「ミステリーを書き始めたのはとある友人が工場で荷物の下敷きになった事故がきっかけ、ネタとして『男が他殺に見せ掛けて自殺をするというのはどうか』と言った、まさか本当にそのネタを使って自殺するなんて思いもしなかった、起きてしまったことはしょうがないので娘さんが保険金で幸せになることを願った、なのに右京(とカイト)が自殺と見抜いた、そのせいで娘さんはたった17で苦労のどん底、正義とはなんなのか」という話をする。右京と亀山は「相模は自殺、あの密室殺人は13年前の僕への意趣返し、相模は父親の事故の原因は岡野にあるのではないかと確かめに行って殺してしまった、塀の中で最期を迎えるより13年前の復讐に命をささげることを選んだ」「増本の恋愛感情を利用して脅迫状を書かせた」などと指摘。美作は「復讐ではなく正義、八木沢は三田村康之や工場を侮辱する配信をして名誉を傷つけた、峯秋は享の父親であり現在は特命係の庇護者、最後の狙いはもちろんあなた、復讐として名刑事が最後に犯人を逃すことを考えた」などと言う。また、「証拠はない」として勝利を宣言するが、右京は「峯秋は食事中に毒を盛られたと思ったが停電の時に万年筆で刺した、病院で調べて髪の生え際に傷がありインクと毒が検出された、あなたにサインを書いてもらったがこのインクを調べればインクが入っていたことが証明される」と指摘。美作は原稿を燃やす。
  • 峯秋、助かる。
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感想/気になる点など

  • 「情を解さない」は「男女の情愛を知らない」という意味もあるようだけど、右京は男女の仲のことや恋愛感情、女心はわからないけどそれ以外の感情、考えは読み取れるのでは? 読み取った上で、それよりも法律(断罪)を優先しているから「冷酷」「非情」という印象を持たれることもあるけど。
  • 八木沢は東京在住なのに、伊丹らがわざわざ和歌山まで行くというのもおかしい気がする。3人がいた方が都合よかったんだろうけど。
  • 右京、美作のメールを勝手に見る。いつものことだけど、美作も指摘しないのはどういうことなのか。
  • 今回出てきた右京とカイトの名刺の固定電話は03-385-792で携帯電話の番号はそれぞれ記載。相棒11 第2話 「オークション」での名刺では固定電話は03-385-321で携帯電話の番号の記載なし。当時は所属は「警視庁警察本部 特命係」で今回は「警視庁 特命係」。郵便番号は当時は7桁で今回は6桁(ちなみに今回の八木沢魁生の住所の郵便番号は7桁)。当時の名刺が残ってたとして日焼けしてたりして13年前のシーンでは使えないだろうけど、内容は一致させてほしかった。
  • 父親が死んだのが自殺だとバレたせいで娘が「保険金をだまし取ろうとしたろくでなしとののしられ」るのはどうかと思うけど、「家を追われ工場を奪われ」は保険金詐欺をしていなければ手放すしかなかったのなら仕方ないことでは? 保険金詐欺をしようとしていなければ家や工場は残ったのに保険金詐欺が発覚したせいで手放すことになったのならおかしいけど。保険金詐欺の摘発をどうして「正義とはなんなのか」と思ってしまったのか?
  • 「何もできない父親が命をお金に換えようとした、それを少しの情も解さず否定した」って、警察官として仕方ないのでは? 「あなたは正しく生きなさい」と言う必要があったかどうかはともかく、保険金詐欺と気付いたのに見逃す方が正義にもとると思うけど。
  • そもそも三田村康之は労災(社長も特別加入制度で加入可能)に入ってなかったの? 自分も工場で作業するなら当然入るべきだったと思うけど、労災じゃなくても死亡以外の保険にも入ってなかったのか? 障害年金とか他にも何か手段はなかったのかという疑問が。
  • 相模舞は自殺っぽかったし、停電の時に美作が何かしたというのはわかりやすかったように思うけど。まあ、美作の方は峯秋に異変が起きると知ってたからという部分はあるけど。
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キャスト

水谷豊:杉下右京
寺脇康文:亀山薫
森口瑤子:小出茉梨
鈴木砂羽:亀山美和子
川原和久:伊丹憲一
山中崇史:芹沢慶二
山西惇:角田六郎
田中隆三:益子桑栄
篠原ゆき子:出雲麗音
松嶋亮太:土師太
片桐竜次:内村完爾
小野了:中園照生
段田安則:美作章介(ミステリー作家、人気推理小説『久夛良木刑事』シリーズの著者)
濱田マリ:日高桜子(聖島セイクリッドホテル 従業員)
月城かなと:相模舞(美作章介のマネージャー)
梨本謙次郎:三田村康之(相模舞の父親)
黒沢あすか:香坂美登里(西英堂出版編集部 編集長)
谷田歩:安東将彦(西英堂出版編集部)
森優作:増本文哉(美作章介の下で作家見習いをしている男)
須藤公一:八木沢魁生(IT実業家、イベントで配信をして注意をされていた男)
宮川浩明:浅田(聖島セイクリッドホテル 従業員)
東松史子:中山(イベント参加者)
船山拓也:高橋(イベント参加者)
おおたけこういち:岡野剛志(岡野金属加工 社長)
大里菜桜:三田村舞(高校生の頃の相模舞)
三宅克幸:聖島セイクリッドホテル 料理人
小多田直樹:和歌山県警本部長
橋本チリ:三田村精工の近所の人(右)
薬師寺種子:三田村精工の近所の人(左)
保利雅子
福原和:
成宮寛貴:甲斐享(回想)
杉本哲太:衣笠藤治
仲間由紀恵:社美彌子
石坂浩二:甲斐峯秋

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主な複数回出演者

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今週の東映東京撮影所

  • 聖島セイクリッドホテルの従業員ロッカーがある部屋は本館 1階の部屋。相棒22 第5話 「冷血」での更衣室と同じ。撮影所に幽霊が出た Part.2 ~「ようこそ東映殺影所へ」スピンオフ~(ホラーなので要注意)を見れば東映東京撮影所であるとわかってもらえるかと思います(窓の外に見えるガードパイプに注目)。
  • 三田村舞の入学式の写真を撮った場所は正門。でも、あんなふうに写真を撮るのか疑問。入学式だったら、初めて制服を着たわけで全身が写るように撮るのが普通では? 「縦(引き)でも撮ったし横(寄り)でも撮って、横で撮った写真を飾った」という設定かもしれないけど、「入学式の看板は使い回しだからバレないように寄りの写真にした」と疑ってしまう。
  • 右京とカイトが三田村精工を出て歩いた場所(美作章介が見た後ろ姿)は南倉庫付近。工場前ではそれほど距離がなかったか、周囲の建物が映らないようにするためか。
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見逃し配信(無料)

https://tver.jp/series/sr9nwp97r5
元日スペシャル 第10話「フィナーレ」|相棒 season24|テレ朝動画
クリスマス・イブ、絶海の孤島に降り立った右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)。何者からか脅迫状が届いたミステリー作家・美作章介(段田安則)が捜査を依頼するため、自身のイベントが開かれるホテルに招待したのだ。そんな中、関係者の一人が密室で殺害される事件が発生!しかしそれは、惨劇の序章に過ぎなかった…。美作の推理小説になぞらえて...

視聴期限:2026年1月8日 23:59まで

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次回予告

第11話|ストーリー|相棒 season24|テレビ朝日
テレビ朝日『相棒season24』番組サイト「ストーリー」ページ。2026年1月7日(水)よる9:00~放送【第11話】あらすじ。

2026年1月7日(水)よる9:00~9:54
第11話「老人と寧々」

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