放送日:2006年10月25日
相棒5
あらすじ(ネタバレあり)
- 柳瀬町で白坂英治の遺体が見つかる。豆腐屋で話を聞いたたまきは右京に連絡。
- 町内会の人の証言から最近町内に越してきたスズキが疑われる。花の里にも来ており、電話で「スズキ」と名乗っていたとわかる。
- 近所の防犯カメラ映像を見て、たまきがコンビニの映像でスズキに似た男を見つける。
- スズキを名乗る男から「私が白坂を殺した、死んで償う」と電話。
- コンビニを調べて前科のある江島郁夫の指紋が見つかり、江島の部屋に行くと遺体で見つかる。
- 江島は白坂宅の空き巣で捕まっていたことがわかり、白坂の家を調べる。子どもがいないのに女児向けアニメのグッズがあることを疑問に思う。
- 右京はスズキを知る人物が町内会の古参ばかりであることを気にする。
- 白坂の家にあったグッズは池之端庄一(柳瀬町の町内会長)の娘(桃代)が殺される事件があった頃に発売されていたものと判明。白坂が犯人だったと疑う。
- 池之端他、スズキを知る人たちを集めて「空き巣をした江島を捕まえた際に白坂が桃代殺しの犯人であると知って殺したのではないか」などと問い詰め、池之端は殺害を認め、堂本達也(元警官)が江島を捕まえた際に桃代の名前が書かれたものがあったため白坂が犯人と知ったこと、スズキという架空の人物に罪をかぶせようとしたこと、江島をスズキ役にしたが防犯カメラ映像に江島が映っていたことから堂本が江島を殺したことなどを認める。
キャスト
水谷豊:杉下右京
寺脇康文:亀山薫
鈴木砂羽:亀山美和子
高樹沙耶(益戸育江):宮部たまき
川原和久:伊丹憲一
大谷亮介:三浦信輔
山中たかシ(山中崇史):芹沢慶二
山西惇:角田六郎
六角精児:米沢守
高橋長英:池之端庄一(柳瀬町の町内会長)
斉藤暁:堂本達也(元警官)
丸岡奨詞:井伏勝(井伏豆腐店)
前沢保美:井伏節子(井伏豆腐店)
田口主将:田宮剛史(茶処たみや)
山本道子:田宮志津江(茶処たみや)
白石タダシ:白坂英治(区役所)
志水正義:大木長十郎
鈴木ひろみ:スナック映香のママ
加島祥全:江島郁夫(スズキ)
久保田龍吉:小松真琴
藤本洋子:主婦
廣澤恵:主婦
清水舞:池之端桃代(庄一の娘)
横田大希:小学生
安田裕:酒屋の店員?
荻原真治:小学生
井家良輔:小学生
主な複数回出演者
- 前沢保美は清掃員役で相棒1 第10話「最後の灯り」、パブのママ役で相棒2 第18話「ピルイーター」、遠山ちず役で相棒4 第2話「殺人講義」に出演。
- 田口主将は田川(刑事)役で相棒2 第19話「器物誘拐」に出演。
- 山本道子は滝沢(家政婦)役で相棒4 第11話「汚れある悪戯」に出演。

相棒 複数の役で出演した人(シーズン5)
「相棒に複数の役で出たことのある人」、シーズン5出演分です。第1話「杉下右京最初の事件」平井恵助・鑑識員(相棒5第1話)・記者(相棒7第10話)吉川勝雄(白井勝雄)・宗家房一郎の秘書(相棒5第1話)・大河内の部下(相棒シリーズ米沢守の事件簿...
ロケ地
| 劇中の場所 | 撮影場所 |
|---|---|
| 白坂英治が殺された神社 | 新田神社[HP] |
| 柳瀬町町内会集会所 | 矢口文化会館 |
| スナック映香 | スナック映香(長崎十字会)[地図] |
| 茶処たみやのある通り | 長崎十字会[地図] |
| 右京と亀山が初めて堂本達也と話をした公園 | 矢口南児童公園[地図] |
| スズキ(江島郁夫)の姿が写っていたコンビニ | アップルマート橋本酒店 |
| 右京と亀山が「スズキから電話が来てる」と呼び止められた場所 | 長崎十字会[地図] |
<撮影場所ごとのまとめ>
新田神社[HP][当ブログの記事]:白坂英治が殺された神社
矢口文化会館[当ブログの記事]:柳瀬町町内会集会所
スナック映香(長崎十字会):スナック映香
長崎十字会:茶処たみやのある通り
矢口南児童公園:右京と亀山が初めて堂本達也と話をした公園
アップルマート橋本酒店:スズキ(江島郁夫)の姿が写っていたコンビニ
コメント
この事件の最大の被害者は「鈴木」を演じた江島郁夫だな。確かに泥棒とはいえ、殺人の濡れ衣を着せられた上に殺されるとかいうのは、さすがに気の毒過ぎる。
町内会長が白坂を殺してしまったところまでは同情できるし、みんなが会長を守ろうとしたのもわかるけど、だからって赤の他人に罪を着せるとかダメでしょう。どこかに逃がすという選択肢はなかったものか。
そもそも、町内会の人たちは変な小細工せずに、ただ知らんぷりしとけばよかったんでは。白坂を殺した時の目撃者はいなかったみたいだし、白坂が百代を殺したことも(何食わぬ顔で犯人探しに加担していたことも功を奏してか?)知られていないんだから、町内会長が疑われる恐れもなかった。それに、犯人をでっち上げるにしても、実在の人間を利用する必要はなく、ただ話の中で「鈴木」を作れば済んだ気がする…。
でも、名作であることには変わりはないですよ。堂本役の斉藤暁さん、また相棒に出てほしいですね…。
コメントありがとうございます。
当初は「赤の他人に罪を着せた」というより「架空の人物を犯人に仕立て上げた」という意図でやったのが、あっけなく身元が割れてしまったために殺すことになった、というところだったと思います。「どこかに逃がす」と簡単に言っても、江島はただ鈴木という男になりすましただけで特に犯罪はしていないわけで、警察が事情を聞きにくれば正直に話したでしょうし、正直に「おまえは人を殺したことになってるから逃げろ」と言われて素直に逃げるはずないでしょうし。逃げるのであれば堂本にそれなりの金を要求したでしょうから。
また、白坂の過去の犯行にも右京と亀山はたどり着いたわけで、単純にうその目撃証言をしても、何も見なかったことにしても、早晩動機はバレてしまったので、やっぱり最初から自首しとけばよかったという結論になるのだと思います。